坂本大足
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坂本 大足(さかもと の おおたり、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。姓は朝臣。官位は従五位下・官奴正。
天平10年(738年)頃、東史生、無位とあり[1]、また膳司・無位とも記されている[2]。
桓武朝の延暦3年(784年)正月、正六位上から従五位下に昇叙[3]。延暦4年(785年)7月、船住麻呂の後任の官奴正となった[4]。以降の事績は不明である。
注記のないものは『続日本紀』による。
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