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坂本大足

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坂本 大足(さかもと の おおたり、生没年不詳)は、奈良時代貴族朝臣官位従五位下官奴正

経歴

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天平10年(738年)頃、東史生無位とあり[1]、また膳司・無位とも記されている[2]

桓武朝延暦3年(784年)正月、正六位上から従五位下に昇叙[3]。延暦4年(785年)7月、船住麻呂の後任の官奴正となった[4]。以降の事績は不明である。

官歴

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注記のないものは『続日本紀』による。

脚注

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  1. ^ 『大日本古文書』巻24 - 85頁「官人歴名」
  2. ^ 『大日本古文書』巻24 - 86頁「官人歴名」
  3. ^ 『続日本紀』巻第三十八、桓武天皇 今皇帝 延暦3年正月7日条
  4. ^ 『続日本紀』巻第三十八、桓武天皇 今皇帝 延暦4年7月29日条

参考文献

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