テレビはこれだ!ドラマが3つも
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テレビはこれだ!ドラマが3つも | |
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ジャンル | テレビドラマ / バラエティ番組 |
脚本 | 才賀明、渡辺武信、ジェームス三木 |
演出 | 日向宏之、豊原隆太郎ほか |
監修 | 久世光彦 |
出演者 |
堺正章 松岡きっこ 品川隆二 高橋元太郎 西村晃 岡崎友紀 石立鉄男 坂上二郎 三ツ矢歌子 坂本スミ子 名古屋章 |
製作 | |
プロデューサー | 日向宏之 |
制作 | TBS |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1971年10月17日 - 同年12月26日 |
放送時間 | 日曜20:00 - 20:56 |
放送枠 | TBS日曜8時枠の連続ドラマ |
放送分 | 56分 |
回数 | 10 |
『テレビはこれだ!ドラマが3つも』(テレビはこれだドラマがみっつも)は、1971年10月17日から同年12月26日までTBS系列の日曜20:00 - 20:56(JST)に放送された、バラエティ仕立てのオムニバステレビドラマである。全10回。略称は『テレこれドラサン』。
概要
[編集]それまで放送された『日曜8時、笑っていただきます』をリニューアル、堺正章(『日曜8時』から引き続き)の魅力を活かして、60分の枠内で3つのドラマにより構成する、異色のバラエティドラマ[1]。
内容は3つからなり、股旅時代劇「ばか殿漫遊記」、ヒーロー活劇物「大活劇カンチョーマン」、人情喜劇「ぼくの女房は8つうえ」からなる。
ドラマ内容
[編集]ばか殿漫遊記
[編集]弱虫で女嫌いの丹後・宮津の若君(堺)が、政略結婚で迎える花嫁から逃げて諸国漫遊に出掛け、行く先々で女難剣難に出会う。
『大河ドラマ』に対抗した時代劇で、内容は同局放送の『てんてこ漫遊記』(朝日放送制作)に似ている。
大活劇カンチョーマン
[編集]怪盗リュックサック(坂上)と戦う頼りないヒーロー「カンチョーマン」の活躍を描く。ヒロインの名は夢子。
変身ブームに便乗したヒーロー物。ウルトラセブンがゲスト登場したこともある[1]。
ぼくの女房は8つうえ
[編集]豆腐屋を舞台に、豆腐屋の女主人(三ツ矢)と、その8つ違いの夫で店員のオサムの下町人形喜劇。
出演者
[編集]スタッフ
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 竹書房/イオン編 編「Column テレビ番組中のパロディヒーローコーナー」『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、163頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。
参考資料
[編集]関連項目
[編集]- TBS日曜8時枠の連続ドラマ
- 日曜8時、笑っていただきます
- 何がなんでも
- 天皇の料理番(同枠で放送された堺が主演したドラマ)
- TVジョーカーズ笑(同枠で放送された堺メインのバラエティ)
- カンチョー
TBS系 日曜20時枠 | ||
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