『虚構推理』(きょこうすいり)は、城平京による小説シリーズ。怪異たちの知恵を司る神となった少女と不死身の男性の2人を中心に繰り広げられるミステリである。2011年より講談社から刊行されている。2012年に第12回本格ミステリ大賞で小説部門を受賞。2012年版本格ミステリ・ベスト10で4位に選出された。2021年10月時点で、シリーズ累計発行部数は400万部を突破している。 また、2015年以降からは、講談社の漫画雑誌『少年マガジンR』でのやブレインズ・ベース制作によるなどのメディアミックスが行われている。