肋骨レコード(ろっこつレコード)は、1940年代から1960年代のソビエト連邦(ソ連)で流通した、肋骨や頭蓋骨などが写ったX線フィルムを再利用したソノシート形式のレコード盤。 ソ連時代の地下出版である「サミズダート」の一種で、ソ連内で放送が禁じられているピョートル・レスチェンコ 、アレクサンドル・ヴェルティンスキーといったソ連の音楽家や、西側諸国のエルヴィス・プレスリー、チャビー・チェッカー、ビル・ヘイリー、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・ビーチ・ボーイズ、エラ・フィッツジェラルドといったロックンロールなどの非合法な流通手段となっていた。