ラウル・パテラス・ペスカラ(Raúl Pateras Pescara de Castelluccio 、1890年 - 1966年)、別名パテラス=ペスカラ侯爵は、アルゼンチンの弁護士であり、発明家である。水上機、ヘリコプターの分野に業績を残すとともに、エンジンや圧縮機の研究も行ない、ペスカラ式自由ピストン・エンジンを開発した。ブエノスアイレス生まれ。パリで没。