ネゲヴ空中衝突事故(1983 Negev mid-air collision)は、1983年5月1日にイスラエル南部のネゲヴ砂漠上空で発生した、イスラエル航空宇宙軍所属のF-15D戦闘機とA-4N攻撃機によって発生した空中衝突事故である。この衝突事故でF-15は右主翼をほぼ完全に失ったが、自力で飛行を続け基地に帰投したことで有名となった事件である。