射水市は同僚の職員にハラスメント行為をしたとして、14日付けで2人の職員を懲戒処分したと発表しました。
懲戒処分となったのは、射水市民病院の医療技術部門の30代の主任と市民生活部の50代の副主幹の2人です。
このうち医療技術部門の30代の主任は同僚の職員に対し、過去2度にわたり威圧的な言動で精神的苦痛を与え院長から厳重注意を受けていたにもかかわらず、先月「どうして言ったとおりにしないのか」などとまた威圧的な言動を繰り返したとして停職1カ月の処分。
また、市民生活部の50代の副主幹は業務中の職員に対し、座っている椅子を蹴とばして胸ぐらをつかむ暴行行為を行ったとして減給1カ月の処分としました。
併せて、それぞれの部門の管理監督責任者を厳重注意としています。