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さくらんぼテレビジョン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さくらんぼテレビから転送)
株式会社さくらんぼテレビジョン
Sakuranbo Television Broadcasting Corporation
本社
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 SAY、さくらんぼテレビ
本社所在地 日本の旗 日本
990-8539
山形県山形市落合町85番地
設立 1996年3月29日
業種 情報・通信業
法人番号 8390001000795 ウィキデータを編集
事業内容 放送法に基づくテレビジョン放送事業
代表者 代表取締役社長 鈴木謙司
資本金 10億円
売上高 23億5,300万円
(2024年3月期)[1]
営業利益 7,500万円
(2024年3月期)[1]
経常利益 9,700万円
(2024年3月期)[1]
純利益 5,800万円
(2024年3月期)[1]
純資産 25億8,200万円
(2024年3月期)[1]
総資産 42億3,500万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 54人(2020年4月現在)[2]
主要株主 柿崎工務所 26.7%
山本製作所 15.0%
フジ・メディア・ホールディングス 12.0%
(2020年4月1日時点)[3]
関係する人物 藤田智彦(元記者兼カメラマン)
稲木甲二(取締役)[4]
外部リンク https://www.sakuranbo.co.jp/
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さくらんぼテレビジョン
英名 Sakuranbo Television
Broadcasting Corporation
放送対象地域 山形県
ニュース系列 FNN
番組供給系列 FNS
略称 SAY
愛称 さくらんぼテレビ
呼出符号 JOCY-DTV
呼出名称 さくらんぼデジタルテレビジョン
開局日 1997年4月1日
本社 990-8539
山形県山形市落合町85番地
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 8
デジタル親局 山形 22ch
アナログ親局 山形 30ch
ガイドチャンネル 30ch
主なデジタル中継局 鶴岡・酒田 27ch、米沢 40ch、新庄 33chほか
主なアナログ中継局 鶴岡・酒田 24ch、米沢 60ch、新庄28chほか送信所の項を参照
特記事項:
山形県では、1970年4月 - 1993年3月まで
山形テレビがFNN・FNSに加盟していた。
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株式会社さくらんぼテレビジョン: Sakuranbo Television Broadcasting Corporation)は、山形県放送対象地域としてテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。 略称SAY(セイ)ではあるが、2015年度以降、使用されるケースは少なく(ホームページ上も一切記載がなくなり)通称のさくらんぼテレビが主に使用される。フジテレビジョンFNNFNS)系列のフルネット局のひとつ。

概要

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SAYのロゴ(1997年-)

開局に至るまでの経緯

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1993年平成5年)4月1日、それまでフジテレビ(FNN・FNS)系列だった山形テレビ(YTS)がテレビ朝日ANN)系列にネットチェンジをしたため[注 1]、この日を境に当時数多くの人気番組を抱えていた大半のフジテレビ系列のネット番組が山形県内では放映されなくなり、さらに山形県におけるフジテレビ系番組の引受先となったTBS系列テレビユー山形(TUY)への時差ネットも[注 2]、『サザエさん』や『ねるとん紅鯨団』などの一部の一社提供番組やドラマがローカル枠で実施されるにとどまった。加えて、山形県内でフジテレビ系の番組をリアルタイムで視聴するには村山地方ならびに最上地方では仙台放送(OX)、置賜地方では福島テレビ(FTV)、庄内地方秋田テレビ(AKT)または新潟総合テレビ(NST、現・NST新潟総合テレビ)をそれぞれ高素子アンテナブースターを用いて越境受信するしかなかった。なお、山形市のケーブルテレビ山形(現・ダイバーシティメディア)、米沢市のニューメディア[注 3]では仙台放送(OX)、旧櫛引町の櫛引ケーブルテレビジョン(現・鶴岡市ケーブルテレビジョン)では秋田テレビ(AKT)の再送信が行われていた。

同時に、山形県内のFNNの取材はフジテレビが「山形支局」を設置して行うことになった。

山形県内でフジテレビ系列局の設立に関し、1993年(平成5年)夏に「フジテレビ系民放第4局を作る会」を結成し市民活動を展開していった。街角などでは署名運動などを行い、その熱意にキー局であるフジテレビのゴーサインが下り開局へとつながった[5]。開局に当たっては日枝久フジテレビ社長(当時)、高橋和雄山形県知事(当時)、佐藤幸次郎山形市長(当時)の後押しも受けた。主要株主には山形テレビ(YTS)がフジ系であった時のスポンサーが並んだ。当時、フジテレビ媒体開発局電波企画部長の矢嶋武弘が専門誌において、「東北ブロックを考えた時に、山形に系列局がないと、ブロックニュースやイベントなどの時不便だという声もあって決断したという側面もあります」さらに、「東北の他県のFNN局は喜んでいると思います」と自ら述べている[5]。背景には、郵政省(現・総務省)から地上デジタルテレビ放送の準備の関係もあり地上アナログ放送の周波数割り当てを岩手朝日テレビ(IAT)で終了するが、1年間は開局申請を受け付けるという通知が出たことにある(そのため、朝日新聞等一部の記述では最後の民放テレビが岩手朝日テレビであることになっている。)。フジテレビは、経営政策として高知さんさんテレビ(KSS)開局で系列局の開局を打ち切る予定だったが[注 4]、この運動と長年に亘りYTSを通じて山形県内でフジテレビのネット番組が放送されてきたことから山形県のフジテレビ系列局の復活を決め、1997年(平成9年)4月1日、KSSと同じ日に開局された[5]

本社は山形市郊外の落合町に建設され、ロゴマークはフジテレビの社名ロゴタイプと同様に馬場雄二が手掛けた[6]。なお、本局は東北地方の民間放送局(CFM局を除く)では最後の開局でもあった。

試験放送期間中の新聞各紙における番組表の扱いに関しては以下のとおりであった。

  • 山形新聞河北新報(山形版)、米澤新聞…試験放送初日(1997年3月15日)から通常の番組欄へ掲載。
  • その他各紙…当初は地方版での掲載からスタートし、本放送開始までに通常の番組欄へ移行した。ただし、上記の理由により朝日新聞は試験放送期間の対応は地方版を含めて行われず、本放送当日から通常の番組欄に掲載した。日本経済新聞(南東北版)では、本放送開始後もしばらくの間はハーフサイズでの掲載が続いていたが、現在はレイアウト見直しによりフルサイズ掲載となっている。
  • 開局初日…開局初日最初の番組である「さくらんぼテレビジョン開局ご挨拶」の冒頭開局当時の女性アナウンサーが「さくらんぼテレビは本日開局します。実に4年ぶりにフジテレビ系列の番組が山形に帰ってきました」と紹介された。
  • 開局当時のキャッチコピーは「立派なテレビ局より、感じのいいテレビ局になりたい。」であった[5]

その他

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開局当初から将来のデジタル放送化の投資に伴う経費捻出を見据えた計画による徹底したスリム化の為[6]、社員は当時44名のみで[注 5][7]、営業支社として東京・大阪支社を自社で設けず、同時に開局した高知さんさんテレビと共同でフジテレビ関連会社であるフジクリエイティブコーポレーション(FCC)に東京と大阪の営業業務を委託している[5]

開局から2009年(平成21年)まで、約12年間はテレビスタジオが存在せず報道制作ルーム内に簡便的なセットを設置し、そこから放送する形となっていた[注 6]。デジタル放送開始に伴う環境の変化を受けて本社敷地内に汎用的なテレビスタジオを増築。2009年(平成21年)10月5日に運用を開始した。当初は副調整室のみを稼働させ、副調整室内に放送スペースを確保しての放送であったが同年11月2日の『SAYスーパーニュース』よりスタジオ部分も本格稼動し、スタジオおよび副調整室で全ての番組制作を行うこととなった。なお汎用スタジオの稼働をもって、それまで使用していた報道制作フロア内からの放送及び副調整室は撤収された。

また、開局から2013年(平成25年)3月まではテレビ東京系列の番組は権利切れの番組を除き一切放送されなかったが、同年4月から少数ではあるが放送されるようになった。

開局当初から、社名に地名や地域名を冠さない東北地方唯一の民間放送局でもある。

FNNさくらんぼテレビニュース』『FNNニュース』(『産経テレニュースFNN』)などはたかしまあきひこのテーマ曲を極力使用していなかった。元系列局の山形テレビ(現在はテレビ朝日系列)でも『FNNニュースレポート』以外では使用していなかった。

主な受賞歴に『オイシイものドキュメント 密着!山形人情グルメPART4』で2024年日本民間放送連盟賞テレビバラエティ優秀賞を受賞した[8][9]。同局が同賞を受賞したのは初めてだった。これで山形県内の民放テレビ4社全てで受賞したことになる。

本社・支社所在地

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沿革

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送信所

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フジテレビ系列のリモコンキーID地図

リモコンキーID:8

  • 親局
  • 中継局(物理チャンネル順。2010年12月現在)

【村山地方】

【置賜地方】

【最上地方】

【庄内地方】

  • 温海 14ch
  • 鶴岡(高館山)27ch
  • 鶴岡三瀬 46ch
  • 朝日東岩本 46ch

2006年6月の地上デジタル放送開始以降、アナログ放送受信エリアはほぼ網羅し、その後デジタル新局となる中継局を2010年までに順次開局した。2009年度にデジタル中継局の数がアナログ中継局を上回った。なお、2010年8月1日の朝日東岩本局の開局をもってSAYのデジタル中継局の整備は事実上完了したため、デジタル化されてもSAY難視聴地域が少なからず出てくることになった。

共聴施設やケーブルでカバー予定のアナログ未開局中継局を除くと、当局のみ非該当で他局では設置済みの中継局は東天童真室川高坂・白鷹黒鴨・尾花沢牛房野の各中継局である。一部他局も非該当となるところは簗沢(YTS・TUY・SAY)・戸沢(TUY・SAY)・米沢館山(TUY・SAY)。一方、アナログで開局している天童(舞鶴山)中継局はNHK・他局の民放も山形本局か新庄中継局でカバーできることから置局不要となった[12]

アナログ放送

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2011年7月24日停波時点

  • 親局
    • 山形(西蔵王高原)30ch(JOCY-TV)
  • 中継局(チャンネル順)

村山地方

  • 山形山寺 47ch
  • 東山形 50ch
  • 蔵王温泉 51ch
  • 尾花沢 52ch
  • 山形東沢 59ch
  • 天童(舞鶴山)61ch
  • 朝日町 61ch

置賜地方

  • 長井 25ch
  • 小国 43ch
  • 米沢(笹野山)60ch(米沢デジタル局は天元台高原に設置)

最上地方

  • 新庄(杢蔵山)28ch

庄内地方

  • 鶴岡(高館山)24ch
  • 朝日東岩本 57ch

山形県内でも先発3局(YBC・YTS・TUY)に比べて中継局が少ないため、山間部を中心に映りが悪かったりほとんど映らない地域もある。(アナログ公称エリアカバー率…96.6%)

資本構成

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企業・団体は当時の名称。出典:[13][14][15]

概要

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さくらんぼテレビジョンはいわゆる平成新局であり、地元有力企業が主要株主に名を連ねているためか地方紙(特に山形新聞)など他メディアとの関係性が薄く、資本関係も濃密な友好関係もほぼ皆無であるが、敵対関係にはなっていない[注 10][注 11]。なお、フジテレビと東北地区の系列局4局(岩手めんこいテレビ仙台放送秋田テレビ福島テレビ)が株主に名を連ねている。ただし、東北地区の系列局で唯一フジテレビの親会社(持株会社)でもあるフジ・メディア・ホールディングス持分法適用会社とはなっていない。

現在は、フジ・メディア・ホールディングスがさくらんぼテレビジョンの第3位の大株主となっているが、開局に当たっては会社分割前の旧フジテレビジョンが関与していた。

山形県の出資に関しては既存4局(FM山形も含め)同様、出資の平等という観点でほぼ既存局と同額が出資されているが、第三セクターを目的としたものではない。他にも、県提供の広報番組が放送されていた。山形地区の地上波民放局ではコミュニティ放送2社(閉局により現在1社)を含め唯一ニュース提供に山形新聞が関係していない。

2021年3月31日

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出典:[16]

資本金 発行済株式総数 株主数
10億円 50,000株 62
株主 株式数 比率
柿崎工務所 10,950株 21.9%
山本製作所 7,500株 15.0%
フジ・メディア・ホールディングス 3,000株 06.0%
新庄砕石工業所 2,200株 04.4%
小国開発 2,000株 04.0%
荘内銀行 2,000株 04.0%
仙台放送 2,000株 04.0%
山形県 2,000株 04.0%

過去の資本構成

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主な番組

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自社制作

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現在放送中の番組

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過去の番組

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夕方ニュース枠
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スポットニュース枠
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その他
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ブロックネット番組

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上記の2番組は、仙台放送制作東北電力提供ブロックネット番組である。

一方で『新・サンデートーク[注 13] と『今、きらめいて』の2番組については『新・サンデートーク』時代から、山形放送(YBC)に東北電力とのスポンサー契約が継続されていた関係からか、山形テレビ(YTS)のネットチェンジ後もYBCで放送され、特に『今、きらめいて』はSAY開局後も、最終回まで山形放送(YBC)でネットされていた。

このほかにも、『民謡お国めぐり』はフジテレビ系列秋田テレビ制作番組であるが、山形テレビ(YTS)のネットチェンジ後はもとより、さくらんぼテレビ開局後も、山形テレビ(YTS)にスポンサーの契約が継続されていた関係からか、最終回まで一貫して山形テレビ(YTS)でネットされていた

ちなみに、YBCとYTSの2局はYTSのネットチェンジ以降、例外(仙台放送制作番組の『新・サンデートーク』など)を除きフジテレビからフジテレビ系列局全体の番組の販売を拒否されていた。

フジテレビ系列時差ネット番組

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他系列番組

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テレビ東京系列

その他

終了した他系列番組

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テレビ東京系列

その他

県政情報番組

  • いき★いき やまがた(不定期・山形県内の民放4局が持ち回りで放送)

開局と同時にTUYから移行したフジテレビ系列の番組

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△はYTSのネットチェンジと同時にTUYへ放映権が移行した番組。

サービス放送期間中に最終回を迎えた番組

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YTSがネットチェンジで打ち切り、SAYが再開させたフジテレビ系列の番組

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山形地区において1993年3月までYTSで放送され、1997年4月に再開した番組。▲は同年9月に終了したため、SAYでの放送は半年になっている。

開局時に山形ではじめてネットされたフジテレビ系列の番組

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アナウンサー

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男性

  • 2007年 白田貴彦[17]

女性

過去に在籍したアナウンサー

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男性

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女性

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マスコットキャラクター

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山形県にある架空の施設「SAYランド」の仲間たち。

内訳は2匹、2匹、ライオン1頭、ウサギ2羽、ペンギン1羽、ヒヨコ2羽、コアラ1匹の計11体。

メンバーは、

  • ネオンドッグのハート
  • ネオンドッグのグート
  • フラワーライオンのルー
  • DJペンギンのジョー
  • ソックスキャットのサスケ
  • ピーエッグのピッピ
  • ピーエッグのバッハ
  • テレキャットのトレラン
  • ツインズバニーのシュシュ
  • ツインズバニーのミュート
  • おこりんぼコアラのボー 等となっている。

天童市八文字屋天童店に同名のキャラクターショップがある。

イベントなど

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不祥事

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労働問題

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文春オンライン2022年令和4年)5月7日配信で「数カ月でアナウンサーの半数が入れ替わる異常事態」[34][35][36][23]として、パワーハラスメント労働基準監督署の指導があったと報じられた[23]

脚注

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  1. ^ 山形テレビ(YTS)は当初はNETテレビ(現・テレビ朝日)系列で開局する予定だったが、開局直前にフジテレビ系列に変更。1975年4月から1979年6月まではフジテレビ系列とNETテレビ→テレビ朝日系列のクロスネットだった。
  2. ^ NNNNNS系列フルネット局に一本化した山形放送(YBC)は、YTSのネットチェンジに協力したとしてフジテレビからFNS系列局全体の番組の販売を基本的に拒否された。
  3. ^ 再送信はYTSのネットチェンジ以前の1989年(平成元年)4月の開局と同時に実施されていた。
  4. ^ 高知県の民放第3局はテレビ朝日系列での開局も検討されていたが、フジテレビが橋本大二郎高知県知事(当時)からのキー局要請を受諾したため、フジテレビ系列で開局した経緯がある。
  5. ^ 人員不足に対応するため、仙台放送等からの社員が派遣された。
  6. ^ 緊急報道時に備え、報道制作ルームとマスター室の間にアナウンスブースを設置し対応した。(『山形新聞縮刷版』山形新聞社(1997年4月版)、30頁(1997年4月1日、山形新聞朝刊、SAY・PR特集2面)。)
  7. ^ 移行された番組は、すべてテレビユー山形(TUY)のみから引き継がれた。報道取材はフジテレビ山形支局の業務を継承。同番組を含む生番組は1993年(平成5年)3月31日山形テレビ(YTS)が打ち切って以来4年ぶりのネット再開となった。さくらんぼテレビ開局直前当時、ネットチェンジによってフジテレビ系列を脱退した山形テレビはもちろん、山形放送(YBC)もフジテレビ系列の番組はスポンサーの事情がある場合などを除いて放送していなかった(特に、山形放送は山形テレビのネットチェンジに協力したとしてフジテレビから、フジテレビ系列局がない地域における日本テレビ系列局で唯一、フジテレビ系番組の販売を基本的に拒否された)。
  8. ^ 『山形新聞』1997年4月1日付け朝刊8面に掲載された全面広告。
  9. ^ これにより、山形放送(YBC、NNNNNS系列)の年間視聴率3冠の記録は13年でストップした(1993年(平成5年)から2005年(平成17年)まで)。
  10. ^ ちなみに、山形新聞がサービス放送初日から全国紙に先駆けて番組表に掲載したことからも、当初から同紙がSAYと敵対関係でなかったことがうかがえる。
  11. ^ SAYの設立総会は、山形グランドホテル(当時は山形新聞グループ)で開催された。
  12. ^ 電子番組表(EPG)や公式ホームページの番組表上では、「FNNニュース」のタイトル扱い。
  13. ^ 同番組が放送されていた期間は、さくらんぼテレビジョンは未開局だった。
  14. ^ 1995年に日本テレビ系列で放送。本放送はYBCで放送された。再放送扱いであるが、同局で初めての日本テレビ制作の番組。
  15. ^ 第1期の特別編集版・劇場版・第2期以降はフジテレビ系全国放送
  16. ^ YTSでは前身の「タモリのボキャブラ天国」を、ネットチェンジ時まで放送
  17. ^ ただし、番組自体は『ラスタとんねるず'94』放送による中断期間があった。
  18. ^ YTSでは日曜13:00から遅れネットで放送していた。
  19. ^ YTSでは不定期放送だった。
  20. ^ SAY開局時は『ミセスシンデレラ』から。
  21. ^ YTSでは『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系列)を同時ネットで放送していたため、日曜午後に数週遅れでネットしていた。
  22. ^ YTSでは1981年9月をもって放送打ち切り。
  23. ^ SAY開局時に廃枠となったが、YTSネットチェンジ後に放送された作品や過去の旧作を平日夕方の帯アニメ枠「アニメワンダーランド」として放送(本放送当時、編成調整用に余分に製作された未放送分を含む)。
  24. ^ YTSでは1985年3月までは同時ネットで、その後同年4月からネットチェンジまでは日曜午前10:00に遅れネット。ただしレギュラー放送自体は1996年3月に終了したため、SAYでの放送は特番のみ。
  25. ^ SAYでは開局記念特番として1997年1月の放送分をネット後、1998年1月の放送分から正式にネット開始。
  26. ^ 前番組の『ひらけ!ポンキッキ』は1993年3月までYTSで放送したことから、シリーズ全体を1番組としてみると、YTSがネットチェンジで打ち切りSAYが再開させた番組としても扱える。
  27. ^ ただし、11時以降の放送実績(「奥様リビング」)はある。
  28. ^ 前番組の『ドラゴンボールZ』は、YTSのネットチェンジ以降はTUYで放送された。
  29. ^ 前身番組の『めちゃ²モテたいッ!』は、TUYで放送されていた。
  30. ^ 第1期はYTSで放送したことから、シリーズ全体を1番組としてみると、YTSがネットチェンジで打ち切りSAYが再開させた番組としても扱える。
  31. ^ GIレース開催日のみの放送。なおYTSがFNS時代は同番組の他『チャレンジ・ザ・競馬』以前も競馬中継が制作されていたが、YTSでの放送はなかった。
  32. ^ YTSでは1993年3月まで『いいとも』のレギュラー放送はされていたが、特大号に関しては一度も放送されなかった。
  33. ^ XX」は西暦年下2ケタが入る。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f 株式会社さくらんぼテレビジョン 第29期決算公告
  2. ^ さくらんぼテレビ|会社案内(2023年4月28日閲覧)
  3. ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
  4. ^ 5964 東洋刃物|役員状況 - 稲木甲二 IR BANK
  5. ^ a b c d e 「民放最後のネットワークをめぐるキー・政・財の思惑」『放送文化』 1997年2月号
  6. ^ a b 「新世紀ローカル局の挑戦 さくらんぼテレビジョン--開局2年、実りはじめた若さとノリ 」『放送文化』 1999年7月号
  7. ^ 『山形新聞縮刷版』山形新聞社(1997年4月版)、36頁(1997年4月1日、山形新聞朝刊、SAY・PR特集8面)。
  8. ^ さくらんぼテレビ|番組情報|山形人情グルメ2024_受賞報告_バナー付き”. さくらんぼテレビ. 2024年9月26日閲覧。
  9. ^ 2024年日本民間放送連盟賞 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2024年9月26日閲覧。
  10. ^ 「本県に民放TV4局目 郵政省、電波割り当て諮問」『山形新聞』1995年6月17日付朝刊、20面
  11. ^ 「民放第4局、本県に割り当て決定」『山形新聞』1995年9月22日付朝刊、6面。
  12. ^ 地上デジタルテレビ放送中継局ロードマップ[リンク切れ] - 総務省地上デジタル放送に関する公開情報[リンク切れ]
  13. ^ 総務省 電波利用ホームページ”. 総務省 (2020年4月1日). 2020年4月19日閲覧。
  14. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、214頁。 
  15. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2008』コーケン出版、2008年11月。 
  16. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、272頁。 
  17. ^ 白田貴彦 爽快!ハーフタイム”. さくらんぼテレビ. 2020年4月19日閲覧。
  18. ^ 重松沙恵 今日も精進!!”. さくらんぼテレビ. 2020年4月19日閲覧。
  19. ^ 岡本采子 毎日楽しく!”. さくらんぼテレビ. 2022年5月10日閲覧。
  20. ^ 福島汀紗 福はうち!”. さくらんぼテレビ. 2022年5月10日閲覧。
  21. ^ a b 昼ドキ!TV やまがたチョイす - 「やまがたチョイす」もおかげ様で放送開始から1年を迎えることが出来ました。皆さん、...”. www.facebook.com. 2022年5月11日閲覧。
  22. ^ やまがた飲み歩きチャンネル Sodefuri”. Ameba. 2020年4月19日閲覧。
  23. ^ a b c d 今年は2人のアナウンサーが退職し、心配お掛けしましたが 5人で力を合わせて楽しく仕事ができました。”. www.sakuranbo.co.jp. 2022年5月10日閲覧。
  24. ^ 生明辰也 明るく生きてゆこー!”. さくらんぼテレビ. 2020年4月19日閲覧。
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  26. ^ テレビ北海道・磯田彩実ブログ「初夢はまだ!!」 -テレビ北海道公式サイト、2017年1月5日掲載、2020年4月19日閲覧
  27. ^ 伊藤永夏 笑顔でなっつ”. さくらんぼテレビ. 2020年4月19日閲覧。
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  30. ^ 古畑あずみ 今日もあかるく!”. さくらんぼテレビ. 2020年4月28日閲覧。
  31. ^ 歴代イメージソング・キャンペーンソング”. さくらんぼテレビ. 2020年4月19日閲覧。
  32. ^ 2018年度キャンペーン「えがお さく❀さく❀ さくらんぼテレビ」”. さくらんぼテレビ. 2020年4月19日閲覧。
  33. ^ a b Be What You Wanna Be”. CRAZY WEST MOUNTAINオフィシャルサイト (2018年4月23日). 2020年4月19日閲覧。
  34. ^ 「文春オンライン」特集班. “深夜に先輩社員から「死ね」「逃げんなよ」「会社で待ってるからな!!」 山形さくらんぼテレビ社員を休職に追い込んだ“パワハラ地獄””. 文春オンライン. 2022年5月12日閲覧。
  35. ^ 「文春オンライン」特集班. “《全社員の4分の1が退社も…》「パワハラではないが『非常にあたりが強い』という話はあった」 “パワハラの温床”さくらんぼテレビの専務の言い分”. 文春オンライン. 2022年5月12日閲覧。
  36. ^ 「文春オンライン」特集班. “「数カ月でアナウンサーの半数が入れ替わる異常事態」でも経営陣は変わらず 「パワハラで異動の社員が役職に再任」も……フジ系列・山形さくらんぼテレビの“過酷労働環境””. 文春オンライン. 2022年5月12日閲覧。

外部リンク

[編集]
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