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執筆/編集者向け脚注機能の解説はHelp:脚注をご覧ください。

ウィキペディアの読者のために脚注の操作法を簡単に紹介しています。

ウィキペディアの記事の本文などに「[1]」のような角括弧付きの上付き数字[注 1]を見かけることがあります。これがウィキペディアで用いている脚注です。

本文中の「[2]」のような角括弧付きの上付き数字のリンクをクリックすると脚注のセクション(節)にジャンプします(セクション名は「注釈」「出典」「参考文献」などとされている場合もあります)。脚注セクションには本文中の角括弧内の数字に対応した順番に注が並んでいます。脚注番号脇の ^ をクリックすると本文に戻ります。

本文の複数の箇所から同じ脚注にリンクしている場合は、脚注番号は同一になり、脚注セクションの脚注番号の右側にa、b、c……など、アルファベットの順番でリンクが追加されます(下記の[3]のリンクをクリックしてみてください)。本文中の脚注リンクには脚注番号のみが表示され、対応するアルファベットは表示されません。

文A:かくかくしかじか[3]。
文B:実はこれこれ[3]。
文C:結局、こうなのである[3]

アルファベットのリンクをクリックすると、それに対応した本文の位置に戻ります。本文から脚注、また脚注から本文へのリンクの動きは、環境、また表示の状況により様々ですが、リンク先が表示されていない時にクリックすると、ウィンドウの最初にリンク先が表示されるのが一般的です。

また脚注の箇所にジャンプした後にブラウザの「戻る」ボタンを押すと、ジャンプする前の画面に戻れます。

なお、アラビア数字の番号の代わりに文献名などを脚注名に使用している場合がありますが、同じように機能します。ただし、[要出典]などのリンクは記述の改善のために用いられている注記で、脚注ではありません。また、[2] のような上付き文字でない薄い水色のリンクはウィキペディアの外のサイトへの外部リンクです。外部リンクには横に右上の矢印のアイコンがついています。

脚注

  1. ^ ここに出典となる書籍や資料、または注が表示されます。左の ^ をクリックするとジャンプ元に戻ります。
  2. ^ 脚注番号は2となり、1とは別の注が表示されます。
  3. ^ a b c d ここは文A、文B、文Cから参照されています。左のアルファベットのリンクをクリックすると、それに対応したジャンプ元のリンクがある行が画面の一番上に来る画面になります。

注釈

  1. ^ 環境によっては上付き表示されないことがあります。

関連項目

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